土用隠れ [戯れ言]
今年はウナギを食べ損なったボクですが・・・。
土用と言いますと、丑の日があまりにメジャーでありますが、ボクの周りで関連のある土用のお話を・・。
○土用干し
いわゆる水田の管理です。この時期に水を切って、分げつしすぎた茎をオートメーションで整理してしまうテクニックであります。
ただし、我が家では、米は徹底的に手を抜いて栽培する(粗放ともいう)ので、「ほえほえ~」って感じで、やっているようないないような・・・。
そもそも、たくさん収穫するよりも、倒さないようにして作業を楽にしようとしているのでありましてね。肥料もだいぶ少なめなんです。
ちなみに、イネは肥料をひかえますと粗タンパクの量が少なくなって、より食味が良くなるんですねえ~。 もちろん、後付けの言い訳ですけど・・。
○土用切り
ナスは、今頃になりましたら、枝を大きく剪定します。いわゆる切り戻しってやつですね。 そうすることにより、新しい枝をふかせて、9月からの収量を確保するというテクニックです。 ただし、平坦部限定ね。 そんなわけで、我が社もナスを栽培しておりますが、「土用切り」はあえてしません。
標高が高いので、土用切りをせずに、8月から収穫のピークへ持って行きます。 人と同じことをしていると、シーズンが短い分だけ稼げないので、こういう隙間をねらわないとね。
そして、本題の・・・・
○土用隠れ
今、まさにそういう状態でしてね。
今頃になると、急に魚が釣れなくなる現象を、こう言うんですわ。
今日はまさにそうでして、イブニングに行ったのですが、小さいヤマメが2本出ただけ。
イワナはどこに隠れてしまったのでしょうかねえ~。 恐るべし「土用隠れ」
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