展示用の４０１

　9月に入りました。暑い日がまだまだ続くようですねえ～。

もしかしたら、ボクは初めて「夏ばて」ってやつを経験しているようでして、このところ疲れがぬけなくて・・・・。

さて、それはともかく、このところ、401を組んでいますが、その続きです。

　ハンドクラフト展で、自分用に使っていたブラスの401を販売してしまいましてね。

展示するためのブラスモデルを作っておきました。

先日ご紹介したのはポリッシュ仕上げでしたが、今回は、ブラスの401では標準的なモデルです。

まずはご覧いただきましょう。

このモデルは、フェイスプレート、バックプレート、フットがブラス製でして、スプールとハンドルクランクはアルミを用いています。

重量はこの仕様で１４５ｇとなっています。

ボクとしては、ブラスモデルは渋い感じでいてもらいと思いましたので、より経年変化が現れやすくなるように、表面をブラストして梨地にしています。

なお、梨地というのは、つや消しではありませんので、ある程度光ります。
まだ新しいので、ちょっときらきらしている様子がおわかりいただけるかと思います。

梨地にすることで、表面積が増えますから、経年して枯れてくる変化が、より大きく見えるのでありまして、渋い色合いになっていくのをわかりやすく楽しめると思います。

なお、このリールについては、イベント等で展示させていただきますので、どうぞお楽しみに。

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コメント 2

イ～ネ～！
今度の展示会はいつですか？
by prof.matsui (2012-09-03 13:21) 

matsuiさん、どうもです。

直近はデザインフェスタですねえ。

でも、言ってくれれば、どこにでも（遠くない範囲で）持って行きますので。



by koba (2012-09-03 21:09)