うしのつの [読み物]
バッファローホーンと言った方がとおりが良いですね。
まあ「牛の角」と書くと「うしのかど」とか某焼き肉・・・なんて考えてしまう私なので
ひらがなで書いてみました。
まあ「牛の角」と書くと「うしのかど」とか某焼き肉・・・なんて考えてしまう私なので
ひらがなで書いてみました。
このバッファローホーンですが、それなりの機能を持ってます。
釣具としては、濡れても樹脂なんかよりは滑りにくいとボクは思います。
釣具としては、濡れても樹脂なんかよりは滑りにくいとボクは思います。
そして、生ものなので同じモノはほぼありませんから、なんとなくプレミア感もあるのではないでしょうか。
とはいえ、自然素材なので加工するとなると、ちょっと厄介な部分を持っています。
まず、形がばらばら、堅さもばらばら、色合いもばらつくのであります。
とはいえ、自然素材なので加工するとなると、ちょっと厄介な部分を持っています。
まず、形がばらばら、堅さもばらばら、色合いもばらつくのであります。
私のところに来た「つの」です。ご覧のとおりのありさまでして、
これをノブに加工していくのです。
ひとまず円筒にします。たいていここまでに3割くらいがオシャカになります。
ほとんどの場合はクラックの入っているのが見えて、素材としてつかえないと言うパターンですね。
仕上げをしろを残して粗加工が済んだノブです。
この後高確率で歪むので、このまま数ヶ月寝かせてから仕上げます。
さらに、色合い別に並べてます。
一般的に、純白に近いモノは数がとれませんので、貴重なんだとは思うのですがね。
茶色などの暗色が多いものは、アルミの生地には映えるので良い感じですし、一概に貴重だから良いとは言いがたい。
また、人気があるのは白地に暗色の斑模様だったりするのでしてね。
ま、結論とすると「お好みで」ということにしておきたいと思ってます。
2016-03-31 21:26
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