石徹白から海を渡る [作品]
先週は石徹白FHに参加していました。
ボクのブースにおいでいただいた方、まことにありがとうございました。
で、この度、ブースを設営して、その様子をfacebookpageにアップしたら・・・
いきなり発注してもらえまして・・・さらに、家に帰ってきてみたら、
PCのメールにも注文が・・・。
ということで、こいつらは海を渡ります。
怒濤の・・・ [加工の話]
と言うと大げさかもしれませんがね。
実のところ、そんな感じでリールを仕上げることになりました。
まあ、完成ラッシュって感じですかね。
リール作りって孤独だなあ~と思うのは、ほとんどの時間を、部品を加工することに費やし、
最後の1時間くらいにならないと姿が見えてこないのでしてね。
けっこう面倒なパーツを加工している時なんか、だいぶ気持ち的にやっつけられているのであります。
ともあれ、ここ1ヶ月くらいで仕上がった品物を紹介しましょう。
471のポリッシュ+刻印したものです。
472 ハンドルノブを白系にしたもの・・。
シルクライン用のスプールを入れた411
実は部品点数が多くて、作るのが少々面倒な441 ハンドルとプレートをカスタム。
これはオーダーされたものではないのですが、石徹白に持って行く予定のものです。
けっこう仕上げましたかね~。
考えてみたら、今年はまだまともな釣りをしてないですわ。 まあ、しょうが無いね。
アルミモデルも悪くない・・・かな? [作品]
デザインフェスタは無事に終わりました。
ボクのブースへ来ていただいたみなさんに、こころから御礼申し上げます。
今回はだいぶたくさんのお客さんが来てくれたようで、ボクのような「異端」の出展者でも、それなりに忙しくしているような状況でありまして、ボクとしても充実した二日間でありました。
ということで、次のイベントの告知ですが、まずは我が家の田植え・・・
はおいといて
6月7~8日 岐阜県郡上市石徹白で開催されます
「第14回 石徹白Fisher’s Holiday」
に出展します。
中部地方のみなさんにお目にかかれるのを楽しみにしております。
ということで、そこに持って行くリールのお話です。
久々更新です。 [戯れ言]
いやー放置しまくりでした。
実のところ、3月、4月と大忙しでしてね。
3月は本業のほうで、無茶をしまして・・といっても、頑張っちゃっただけなのですがね。
で、ちょっと跳ね回りすぎたらしく、異動しまして・・・。
まったく・・・ついてない。
・・・・
で、移動先は、まー初めての職種でありましてね。
話す言葉が違うので、どうにもなりません。
ということで、今日に至っております。
とはいえ、活動していなかったわけではなくて、日々、いただいたオーダーをこなすために
それなりに時間を探して取り組んでおりマスです。
そんな成果のうちの1つがこれ
401のようですが、実のところ違います。
直径が9mm大きく、1/8インチナローになってます。
しかしながら、直径が大きくなったために、重量はありまして・・・
165gという微妙な状態であります。
ちょっと竿を選ぶリールに仕上がったのではないでしょうか。
ブラスは難しいので、アルミならなんとか・・・
治具をつくっちゃったので、量産できますが・・今のところ正規モデルにする予定はなし・・
25回ハンドクラフト展 [イベント]
つるやさん主催の、Flyfishing Hand craft展に出展してきました。
まずもって、ご来場いただき、私のブースを見ていただいた方々、さらにはご購入いただいた方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今年は一週間ほど開催が早まったハンドクラフト展でしたが、昨年よりはだいぶ大人数のお客さんが来場されていたように思えます。
さて、ボクはといえば、イベント目白押しでありまして、リール屋のほうに割ける時間があまりなく・・直前に大きなイベントがあったりしたものですから、正直、きつかったです。
こんな感じで、部品の加工はだいたい終わっていたのでありますが、組立が済んでいませんで・・・前日に勝負をかけまして、ひたすら組み立て・・・・トランクに詰めて準備完了したら・・・当日の朝の6時半でした・・・。
ともあれ、シャワーを浴びて、新幹線に乗って、なんとか浅草にたどり着き、ブースの設営を済ませることができました。
おかげさまをもちまして、たくさんの方々とお話をする機会があり、多くのヒントを得ることになりました。これを糧に、新たな創作活動に精進していきたいと思います。
さて、今回のハンドクラフト展では、ニューモデルのデビューがありました。
(クリックで拡大できます)
Model481です。
#3DTのキャパです。
素材はスプールがアルミ、バックプレートとリムについては、砲金(ガンメタル)仕様とアルミ仕様の展開を予定しています。
なお、砲金は、ブラスよりもややピンクっぽい色合いで、切削後の肌が美しいので、あえて挽き目のままで仕上げてあります。
なお、このモデルの詳細については、後ほどご紹介したいと思います。
ともあれ、冬の最大のイベントを無事終えることができたので良かったです。
それと、もう徹夜はしないと心に誓うのでありました・・・。