ショップへ行った [読み物]
今日も寒かったねえ~。
いったいいつになったら春になるのかしら・・・。
さて、本日は野暮用ができてしまいまして、出かけなければなりませんでした。
そんで、いつもお世話になっているショップへ顔を出しました。
というのも、リールのケースを注文するためです。ボクはいままでリールとケースを一緒に納めたことがないんです。ある意味すごい納品のしかたなのですが、予備のネジやノブなんかと一緒に、チャック付きのポリ袋で納品していたんですね。もっとも、いままでの納品実績は、純粋なお客さんではなくて、どちからかというとブレインというか、モニターというか、いろいろと意見が聞けることから、まあ、その分を差し引いた価格でしたからねえ~。だから、裸に近い納品だったと言うわけです。
さて、ケースについてですが、ボクが革細工をしてみようかと思ったこともあるんです。でも、そもそも、ボクはいわゆるレザークラフトについては素人です。当然、人に渡せるような品物であるはずもない。ボク的に、人様に渡すためには「修行」をして、安定した技術を身につけなくては納得できないんですよ。だって、Aさんには50点、かたやBさんには90点のできのケースが行くようなことがおきるわけです。代金を支払っていただいている以上、それは許されることではないですよね。
リールはともかく、ケースが不安定ではお話にならないし、ケースの修行をしていたのでは、ただでさえ少ない創作活動時間をさらに圧迫することは、本末転倒になってしまいます。
そんなわけで、安定的な品質の製品を仕入れるのが得策になるわけです。実は、ボクの学生時代からの知り合いで、布の小物を作るのが得意なやつがいまして、彼女に「やっこい革で作って」とお願いしてみたのですが・・・砕け散っていましたです。腕は確かなんですがね、布と革はだいぶ勝手が違うみたい。まあ、今でも敗北感にさいなまれているようなので、悪いことをしたなと・・・。
そんで、レザークラフトを積極的にやっている人と話をすると、正直、ボクのリールの価格設定だと、ケースとリールの値段があんまり変わらないようなレベルの物までできてしまいそうです。それにどうしてもその人も「作家」さんですから、自分の作品に自信があるでしょうからね、どうしても、ボクの作家としてのパーソナリティーと衝突しますわな。
ということで、ショップでできあいのものを仕入れることにしました。これなら、価格的にも手頃ですし、品質は安定しているでしょうし、なによりボクが本来のリール創作活動に集中できますから。
ひとまず、革製のケースがあったので、2つのサイズを注文してみました。ところが・・・3個が最低単位なんだそうです。ということで、サンプルで十分なのに都合6個の発注となってしまいました。
いずれにしましても、レイズドピラーのリールは、ちょっと大きなケースが必要なことが多くて、今回のやつがうまくあってくれれば良いのですが・・・。これがダメなら、ネオプレーンのケースかなあ~。シムスかバズデザインか・・・。
で、このへんを済ませたボクですが、ショップのマスターにいろいろと今回作成のリールの助言をいただいてきました。そんで、貴重な品物を見せていただけまして・・・。いつもお世話になってますです。
おかげさまで、いろいろと勉強になります・・・。
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