ブイーン ビ・ビ・ビ・ビ、おりゃ～！なのである

今日はちょっと遅めで、9時半を回っての帰宅となりましたが・・・

だいぶ台風が近づいているということで、ボクの家のほうでもけっこう風雨が強まってきました。
夜になってからは、雨というよりは風が吹いては休み、休んでは吹くといった感じになっていまして、やっかいなことにけっこう強いです。

まだ、本体の風とは違うと思うので・・・ちょっと心配です。

で、話は最初に戻りまして、ボクの家の入り口、あと１００ｍほどで帰還というところで、事件が起きてました。

ご近所の杉の木が一本倒れてましてね。たちが悪いことに、我が家の花の畑下の土手を枕に寝てまして・・・。倒れた木が完全に道路をふさいでいる状態なんですね。

どう見てもボクの力では動きそうもないサイズであったのですが、とりあえず引っ張ってみることに・・・・無理でした。

そうこうしているうちに、ボクの車の後ろにはもう一台・・・降りてきた若い衆に「2人で引いてみるか」と声をかけ・・・無理でした。

ともあれ、田舎道とはいえ、そのまま放っておく訳にはいきませんのでねえ～。だって、火事とか救急車とか呼ぶ騒ぎになったらねえ～。人の生き死にの問題にまで発展するかもしれないでしょ。台風が来ているんだから、そのリスクは平時とは比べものになりませんからねえ～。

というわけで、倒れた木の持ち主のご近所に「ボクも手伝いますから～」と連絡をして、かたづけてしまいした。

田舎が便利なのは、こういう非常時に役立つ道具が、高確率で家庭にあるってことですかねえ～。当然のようにチェーンソーを持ってきまして、人が引いていけるくらいのサイズにブイーンと切って、そいつを「おりゃ～っ」て空いているところに放り込んでおいたのであります。二人で作業して終わりの雑談というかご挨拶を含めても２０分くらいでありました。

なお、倒れた木ですが、８ｍくらいの大きさで、太さは２０ｃｍは楽にあるものですから、決して小さくはないですよ。
でも、柔らかくて、枝振りが単純な杉なので早く片付けられたとも言えますけどね。
これが梅や桜、柿などの堅い木の生木だとね～。かなり大変なんですよ。切りながらくっちゃったりするので・・・。

 

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