きこりをするのか・・・へいへいほ~ [日常のあれこれ]
台風の影響が多少あったので、そこの枝が折れているとか、木が倒れそうだとか・・・我が社はムダに広いので、そういった管理が気象イベントの後には時々行われることがあります。
今回も例外ではなく、仕事に直結する緊急の処理を行ったあとでそういうことはおきましてね。
親方の表情からどうしてもやりたいように思えましたので・・・・。
しかたがないかとあきらめて「やりますよ」ってな具合で「きこり」をすることになったのであります。
ボクの場合、プロの林業家には及びませんが、山に木の伐採しにはいることもあるわけでしてね。まあ、本来業務とはかけ離れているので、あんまりしたくはない・・・でもしょうがないのでやることにしました。本当に木とか倒れているのでね。
幸い、我が社にはチェーンソーが2台ありまして・・とは言っても、一台は、時折ボクが使っていたので、まあなんとかなるのですが、もう一台は久しぶりの始動という感じでしたねえ~。
いや、2台あったほうが、格段に機動力が上がるというか、倒れかけた木とか雑木では必要になるんですよ。まじめな話、くわれることが多くて、その上から切るためのチェーンソーがあると便利なの。
で、刃がぼろぼろ・・・角がない。堅い木もありますから、本気モードで目立てをしましてねえ~。ちなみに、ボクは利き手がないので、目立ては得意なんですね~。
そんなことをしていると、うちの若者が興味津々でしてね。一応、チェーンソーのレクチャーをしておきました。
チェーンソーは、山で使う機械で、エンジンが高回転で作業することがありまして、気圧の変化に対応するために、キャブレターを調整することが基本になってましてね。その話をすると、妙に感動してましたです。
さて、肝心の木こりですが、さすがに邪魔なのを伐採するというのは、条件がよくありません。そして、唐松なので・・・かいかいなんですよ。おがくずが細かいとげ状でしてね。
けっこう大きな唐松を根返ししたんですけど・・・思った方向に倒れませんでして・・・・フェンスを直撃・・大破しました。 フェンスが・・・・。
おかげで、フェンスを修理する羽目になってしまった・・・。
ともあれ、フェンスの修理はダメダメでしたが、職場はキレイになりまして、ついでにチェーンソーは整備が済んで、良く切れる状態になったということですかね~。
そんなわけで、うちの若い職員が、倒した木をおもしろがって切ってましたよ。ちょっとね上手な切り方を教えたの。「押しつけて切るんじゃない、持ち上げながら切るんだ」ってね。
もちろん、上から下に切る場合ですよ。
わかる人にはわかるんだな~。
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