寒いと動かなくなるモノ [日常のあれこれ]
今日は、けっこう創作活動をすることができました。
でもねえ~、こうばが寒くてさあ~。
穴あけをしていたのですがね、ボール盤のテーブルに左手がつくだけで・・・
ひ~!!つべて~!。
なんてね。
工作機械は基本的に鉄の塊ですから、気温があがってくると、いろいろと伸びるのでして、はめあいなどの寸法を出すのは、冬には注意が必要なんです。
そのため、加工する品物と、気温の差は小さい方がいい・・・本来は室温が一定の方がいいのでして、ストーブをがんがんに焚いてやりましてね。 ある程度気温が上がってから、寸法のうるさい仕事はするようにしてます。
今朝は、ストーブを点火してから、時間をおかずに作業をしましたら、びっくりしました・・・旋盤に霜が降りましてね・・・。すごいねえ~。
こう寒いと、かならず面倒なことになるのは、デジタル表示の測定機器なのでしてね。たいていボタン電池がきちんと仕事をできなくなってまして、今朝みたいな状態だとまともに動きません。
ボクの手持ちでは、ノギスとマイクロメーターがそうですね。
で、今朝はマイクロメーターがおおむね死んでおりましてね。たいてい、気温が上がってくると、正常に動き出すしね、基本的にデジタル表示ができないだけで、アナログのマイクロとして使えるんですよ。しっかり目盛りもついているので、少々大きめですが、普通に測定できるのでしてね。そんなこともあり、あんまり気にしてなかったんです。
で、今日も気温が上がれば使えると思ったんですが・・・・
なぜか、動かない・・・。電池かな~ と思って交換しようとしたら、なんか、液漏れしているっぽいんですけど・・・。
イヤな予感がしましてねえ~。電池を交換しましたが、デジタルに数字が表示されることはありませんでした。
まいったなあ~。 正直、アナログのマイクロは、0.5mm目盛りを読み間違えることが良くありましてね~。デジタルはそうならないので、使い勝手が良いんですわ・・・。特に最近よく見えないのでね。
10年近く使ったので、ぼちぼち更新してもいいのカモしれませんね。
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