病院で検査 [日常のあれこれ]
以前に書きましたが、ボクは先々月に異常なまでの血圧上昇がありまして、のんびりペースで通院しております。
今日は、その関係の検査のために早退してきました。
会社の健康相談で発覚しまして、「すぐ病院に行くように」と脅されて、そんで通院が始まったのでありますが、おかげさまで血圧の管理はうまくっているようです。ボクを診ているのは内科の若い医師ですが、彼はまあ「まじめに向かい合ってくれている」と思います。だから、今のところ信頼しているのであります。前回、心電図で軽度の異常があったとのことで、それに関する検査をしておきたいとのことがありまして、一度循環器の先生にも診てもらった良いとのことでした。
おそらく、彼は一つのリスクについて解決しておきたかったのでしょう、なんでも、専門は消化器とのことでしたから、当然の判断と言えるかと思います。
今日は、その検査を受けたわけですが・・・
メインは、心エコーなる超音波検査と、ルームランナーみたいな物に乗っかって歩かされる負荷心電図ってやつでして・・・超音波はともかく・・・運動不足が露呈しました。動くのをやめてから心拍がなかなか下がらない自分を発見しましてね・・・。歩いているうちはは大丈夫だったんですけど・・・。
なお、この負荷心電図ってのは、めんどうです。まず、ルームランナーみたいなのが、意外に早い。そして、柵があるので、前傾姿勢がとれないからおいていかれそうになったりします。まあ、軽く汗が出るかなあ~くらいの時間で検査は終わりましたけどね。
で、検査の後、循環器の先生の診断を受けたわけですが・・・・これがいけませんでした。
おそらく、ボクと同じくらいの年齢だと思うのですが、基本的な考え方がボクと対局にいる人みたいで・・・
数値をいきなり指して「○×△ですから」とかいわれてもねえ・・・それから「なんとか学会ではもっときびしくて○×を基準にしているので・・・」とかねえ~。いや、良いんですよ、人を煙に巻いて、話の主導権を握る方法としてはありかもしれないですよね。
でも、ボクは数値を裸で言われても判断することはできないし、ましてやなんとか学会とか言う組織なんて「今日初めて聞いた」レベルですからねえ~。
それから、言葉の端々に「放っておいたろう」的なニュアンスが漂ってまして・・
ただ、ボクはそんな犯人捜しよりも、明日からどうするのが良いのか、医師としてのビジョンというか、方針というか、考え方を示して然るべきではないかと思ってしまいました。
若い医師のほうは明確に治療方針を伝えてくるので良いのですが・・・人間だからしょうがないけど差が目立ちますなあ。
これはあくまでもボクの想像ですが、子供のころから「罰を恐れる」教育を受けてきたんではなかろうかと・・・。
ちなみに、ボクはミスを減点するよりも、成し得たことを評価したいと思っております。だって、チャレンジするやつはミスもする。チャレンジしなければミスは当然ないですから。
と、毒をはいてしまいました。
なお、検査の結果ですが、医師の思惑はともかく、状況証拠から問題なかったようです。
検査をした技師の方が、ボクを知っているらしいおねいさんでして、(職場の検診でよくお世話になったんです) 検査中の会話の内容と様子から問題はなかったっぽい感じだったし、その結果についてのコメントは医師からもなかったので・・・。
余談ですが、検査技師の方がボクを知っていたのは、肺機能の検査で目立っていたからだそうで、「よく検査にくる人で、器械の上限を振り切っちゃう人」として認識されていたそうです。水泳と吹奏楽で鍛えていたし、体も大きいので肺活量はねえ・・・確かに普通じゃないかも・・・。
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