ハンドメイドと書いてみる [戯れ言]
「Kobaちゃんのブログってさ、ハンドメイドリールとか入れても、あんまひっかかんないよ~」
とのことだ。
さもありなん。そのへんはあまり意識して書いていないし、このブログのキーワードはまったく設定していない白紙の状態なのでねえ~。
ともあれ、サーチエンジンに引っかからないというのはあまり面白くないように思えたので、キーワードとして、フライフィッシングだの、ハンドメイドリールだのと入れてみたのであります。
さて、実は、ボクは少しだけハンドメイドという言葉に「引っかかるところ」があるんですけどね。 ずーと前に言われたことなのですけれど、それが今でもちょっとね。
ボクのように工作機械を駆使ししてまでモノを作るっていうのは、「ハンドメイド」とよく言うジャンルの中では少数派なのだと思います。
デザフェスでも言われることですが「こういうのは自分でできるんですか~」から始まって、「手作りでないものを持ってきて良いのか」なんてことまで反応があったりします。
まあ、ハンドメイドっていうことの立派な定義があるわけではないですから、人がどう感じるかっていうのは、それぞれでしょうけどね~。少なくとも言えるのは、ボクが考えているハンドメイドっていうのは、もっと漠然としたモノでして、「ハンドメイドのリールです」というのは簡単ですが、これを超えるとハンドメイドではないというボーダーをボクは持っていないのでしてね。
ちょっと逆説みたいですが、ハンドメイドリールを作っていると吹いているボクがいうのもナンですが、ハンドメイドにこだわっているわけでもないのです。
おかしいですかね~。
いや、こだわっている部分が、「ハンドメイドと言うこと」ではなくて、ほかの部分であるだけなのですよ。
ボクのスタンスは「自分の欲しいモノを作る」のでありまして、形にするまでに、どうしても自分の手を動かさないとできあがらない・・・まあ、騒いだぐらいでは誰も作ってくれないので、自分が作るってだけですけどね。結果、できあがった品物は、ハンドメイドになってしまうだけなのであります。
そうそう、昔言われたことですが・・。会社の文化祭的な催しで、何か出展すると図書券がもらえるっていうことで、それをもらうために作品を出したですがね。 あとで言われたんですね、いろいろと。 図書券を稼ぐために出品したのは事実なので、それは甘んじて受けますが、買ってきた物を並べただけって言われちゃったらしいです。
ボクとしては「してやったり」の部分もあるのですが、それ以来、そういうのには出展しないことにしましたけどね。面倒くさいから。
そんなわけで、ボクは、ハンドメイドという言葉を使いつつ、少しそれに抵抗がある微妙な立ち位置で、モノを作っているのであります。
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