PC導入の顛末 [戯れ言]
先日から、旧PCのファンから異音がしてましてね。そんで、ぼちぼち性能面でも厳しい状況なってきたことから、更新することにしたのです。
でも・・・正直大変でした。そのへんの顛末について少し書いてみたいと思います。
特に、XPから7にする方は、実に面倒ですよ~。
ボクの場合は、XPの旧PCから今回買った7へ、その環境とか、メールとかを写す必要があるわけでして、特にメールについてはアドレス帳とか、メールの本体とか、絶対必要なのでありましてね。
で、調べたところ、ボクのようにアウトルックエクスプレスを使っていた人は、ちょっとやっかいなのだそうです。
PCの設定とかの引き継ぎでは「windows転送ツール」というのを使うと、PCの環境設定とかを便利に引き継げるそうですが、ことXPからのメールについては単純にはできないらしいです。
なんでも、「windows live メール」というのが、アウトルックの後継らしいのですが、これが、アウトルックの内容ではダメでして、同じwindows liveメールであれば大丈夫らしいのであります。
つまり、XPの旧PCのメーラーをwindows liveメールにして、それにメールを読み込ませて、さらに転送ツールで相手のPCに送るということをしなくてはならないそうです。
実は、ボクの妹たちはこの筋のプロなのでして、きっとわかるのではないかと・・・面倒くさいので、頼もうかと思ったりしたのですがね。見られたくないものもたくさんある・・・ので、自分でもがくことにしましたよ。
さて、ということで、作業は次のように行いました。
- 旧PCにwindows Live mailをインストールする
- メールをアウトルックからwindows Live mailへインポートする
- 新PCにwindows live mailなどのソフトをインストールしておく
- 新PCでwindows転送ツールを起動、旧PCにインストールするプログラムをここで用意する。新PCの転送ツールはそのまま待機。
- 4で用意したプログラムを旧PCへインストールして、HDなどのメディアにデータを吸い上げておく。(すげー時間がかかる)
- 新PCにメディアを接続し、転送ツールの続きをする。(すげー時間がかかる)
- 終わったら、再起動。
ということであります。
ポイントは、新PCへのデータの転送前にメールソフトをインストールしておくことと、インストールしたメールソフトは、データの転送が終わるまでは決して起動しないってことらしい。
これを守れると、自動でメールの環境を移行することができるそうです。
さて、これで、ボクのPCがどうなったかといいますと、壁紙から始まって、かなりの部分まで環境が移行できています。びっくりしたのは、jwCAD本体や、それに登録しておいた部品図まで移行できていたということです。 当然、メールはきちんと移行できていますよ。
ただね、やっぱり、時間はかかるのでありまして、扱っているデータの量からすればしょうがないんでしょうがねえ~。
正直、疲れました。
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