ヌカカの話をしようじゃないか [戯れ言]
ヌカカ・・・虫である
ふざけた名前に思えるかもしれないが、ヌカカが正式名称のはずだ。
たぶん、糠蚊と書くのではなかろうかと・・。
今日はこいつについて少々書いてみようと思う。
フライフィッシャーなら、知っている人も多いと思うのだが、ボクがかかずにいられない事情があるので、あえてかかせていただきたい。
ヌカカは、日光湯川にはいるので、割と知られている。
ところが、生息地はかなり広くて、日光湯川に限ったことではないのである。
実際、ボクのイブニングポイントでも多数棲息が確認されているのである。
泥底の川とかあれば、普通に繁殖できるので、全国的に分布しているらしい。
ヌカカがやっかいなのは、まずはじめに、小さいということであろう。
ボクもまだ、その正体を確認していないからね。いや、「点」として見たことはあるけど・・。
だから、見つからない。たぶん1mmくらいしかないのではと思う。
そして、次にやっかいなのは、いわゆる吸血性だということだ。
小さいくせに、その吸血のしかたはかなり乱暴らしく、刺されると「ちくっ」とすることが多い。
通常の蚊のように羽音で警鐘を鳴らして、わからないように刺していくような奥ゆかしさはないのである。
そして、刺す場所はところかまわず、頭の毛のある部分まで潜り込んで刺すことも珍しくないのだ。
ヌカカの最大の問題点は、その刺された後にある。
まず、刺された当日には、たいした症状は出ない。
しかし、翌日くらいからかゆくなり始める。そして、そのかゆみは最上級である。
さらにやっかいなのは、患部は広範囲に腫れて熱を持つことが多い。
かゆみと腫れは10日くらいは楽に続くのである。
・・・・・・・
ボクが、ヌカカのことを「かかなくては」行けない理由は、今、両腕にヌカカの刺し痕が都合18個あるということなのであります。 はい、やたらとかゆいです。
昨日、イブニングに行って刺されました。
ヌカカは虫除けが効くので、通常では刺されないのですがね。 はい、昨日も虫除けは使ってましたよ。
それから、小さい虫で風にはかなり弱いみたいで、そよそよくらいの風があれば、お目にかかることはないのです。
しかし、ボクの場合は長袖が好きではないという性質がありましてね。最初は袖はおりていたのですが、無意識のうちに腕まくりをしてしまいます。 昨日もそうでして、袖がおりた状態で虫除けを散布したのですがね。
夢中で釣りをしているうちに・・・腕まくりを・・・。
そして、無風状態でしたから・・・。
ちくってやられて「しまった」と思ったのですが、目の前で繰り返されるライズに気をとられて、ひたすら刺されてしまいました。
で、翌日の今日、お昼から猛烈にかゆみが・・・・。
ということで、「かかずにいられない事情」を書いてみました。
みなさんも気をつけましょうね。
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どもども。
掻いてはダメです。
刺されたら。掻かずに刺されたところに本気のキッスです。
思い切り吸いましょう。
後はムヒだのウナだのを塗って我慢するしかありません。
掻かなければ3日もすれば治ります。
掻くとしばらく続きますよねぇ~
はじめてみた時はアブラムシの成虫だと思いました。
ちなみに海岸にも居ました。
外国のサンドフライも仲間だと思います。
掻いちゃダメ~~
by 凡人代表 (2012-06-30 23:34)
凡人代表さんどうもです。
はい、かかずに我慢してますよ。 かつてひどい目にあいましたから。
ボクは元々虫にやられると腫れるたちでして、今回は「湿布2枚張り」で患部が出ないようにしてますです。
ただ、問題なのは・・・寝ている時はどうなんだろう・・・。
by koba (2012-07-01 20:30)